去る3月12日に、仙台支部で、CCLの大垣支部および会津若松支部のスタッフが製作したオープンデータを活用したアプリを大学生と共に体験し、アプリの改善点をフィードバックしつつ、オープンデータの活用法について考える場として、オープンデータカフェ@みやぎを実施しました。
■なびほ
会津若松支部が製作した現在地から最寄りの避難所を検索するアプリについてテストプレイを行いました。このアプリは緊急時以外では、地図アプリとして、現在地から目的地までの最短ルートやマイルートを作成できるアプリです。
○参加者からのフィードバック(あったら良いもの)
・赤い線の全消しボタンがあるとよい
・印刷ページが表示されない時がある。
・作成ルート以外にも印刷ページがあるとよい。
・複数ルートが書けるとよい。
・ランドマークを検索すると一つの検索結果しか出ないので、複数出るとよい。
・赤い線の全消しボタンがあるとよい
・印刷ページが表示されない時がある。
・作成ルート以外にも印刷ページがあるとよい。
・複数ルートが書けるとよい。
・ランドマークを検索すると一つの検索結果しか出ないので、複数出るとよい。
・印刷する時に、目的地とゴールの場所の名前が出るといい。
○使い方に関するフィードバック
・救急車の経路や交通規制の情報が表示されると良い。
・相手方のGPSを共有できると家族がバラバラに避難した際、合流しやすいのでは?
・交通量と事故現場と照らし合わせて、ルート検索ができるとよい。
・建物古い所は避けるようなルート検索ができるとよいのでは?
・お遍路のマップが参考になるのでは?
・地域の人がつくったルートが出張している人がわかるように保存している。
なびほを使っての参加者の感想として、「動きがスピーディーで良い」がった。また、マイルートを作成して印刷できる昨日は参加者にとって使いやすいようでした。オープンデータの活用としては、あまり近道が出ることにインセンティブがなく、それより事故があった場所かどうかなど、その道が過去にどういう情報があったか掲載した方が利用者としてはメリットがあるようです。
○使い方に関するフィードバック
・救急車の経路や交通規制の情報が表示されると良い。
・相手方のGPSを共有できると家族がバラバラに避難した際、合流しやすいのでは?
・交通量と事故現場と照らし合わせて、ルート検索ができるとよい。
・建物古い所は避けるようなルート検索ができるとよいのでは?
・お遍路のマップが参考になるのでは?
・地域の人がつくったルートが出張している人がわかるように保存している。
なびほを使っての参加者の感想として、「動きがスピーディーで良い」がった。また、マイルートを作成して印刷できる昨日は参加者にとって使いやすいようでした。オープンデータの活用としては、あまり近道が出ることにインセンティブがなく、それより事故があった場所かどうかなど、その道が過去にどういう情報があったか掲載した方が利用者としてはメリットがあるようです。
■海津市診療所マップ
続いて、大垣支部が製作した海津市診療所マップのテストプレイを行いました。このアプリは、海津市の病院情報が閲覧でき、かつ現在時間および現在地から空いている最寄りの病院が検索できるアプリです。
○あったら良いもの
・現在地以外に登録できるとよい
・小児科で平松医院に行きたいのに、佐久間医院になってしまうので、休みの日は他の病院が自動的に選択されるという注釈が必要。
・病院規模があるといい。病院数と人員がどれくらいいるのかなど。
・使い方が書いてあるとよい
・救急対応が可能かどうかの記載があるとよい
・近場の薬局の情報、予防注射の可否、動物病院版、整骨院当の情報があるとよい。
・ルート検索の手段が複数あるとよい。
・フォントが大きいとよい。
・スマホ版の方が良いのでは?
参加者の感想としては、学生はたまにしか病院いかないからこそ、病院の情報が簡単に検索できるこのアプリに有用性を感じていたようです。若者向けで活用する場合、海外に行く学生が多いことから、病院情報の他に接種可能な予防注射等のオープンデータがあれば、そうした活用をすれば、病院の混雑などの問題が回避できるのではないかという議論がありました。
■大垣避難所マップ
最後に、大垣支部が製作した大垣避難所MAPのテストプレイを行いました。このアプリは、なびほ同様、現在地から最寄りの避難所のルートを検出してくれるものです。
○あったら良いもの
・避難所の収容人数、備蓄が出るとよい。
○改善
・グーグルストリートマップを立ち上げるとiPadは落ちてしまう。
・水害の時に橋渡るコースが出てしまう(例:墨俣小学校)
このアプリを使っての感想として、日々、防災を意識しないため、どう意識づけさせるのかということが課題であるという話が上がりました。むしろ、不動産情報や土台・地盤といった土地に関するオープンデータがあればよいのではないかというアイデアがありました。また盛り土の状況は不動産が保持しているデータのため、それを公開することで土地のオープンデータ化の推進につながるのではないかという意見も出ました。
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