2015年10月29日木曜日

【イベント案内】「信州観光ハッカソン」参加者募集!


長野県のインバウンド観光をテーマにしたアプリ開発のハッカソンを県主催により開催します。観光に関する課題理解のインプットセミナーやアイデアソン、さらにはIoTを絡めたハードウェア連携や気象APIのハンズオンを実施し、地域の産業に役立つアプリをスピーディに試作する2日間の実践型プログラムです。

▼日時:2015年12月5日(土)10:00-20:30 12月6日(日)10:00-19:00
▼会場:信州科学技術総合振興センター(SASTec) [アクセス]
 (長野県長野市若里4-17-1 信州大学 長野[工学部]キャンパス内)
 (JR長野駅東口より徒歩20分)

▼主催:長野県/企画・運営:株式会社CCL

▼定員:30名
▼参加費:無料
▼お申込み:こちらの [フォーム] よりお申し込みください。

▼プログラム
12月5日(土)
 10:00-10:15 開催あいさつ/講師紹介
 10:15-11:45 インプットセミナー・課題設定
 11:45-12:30 昼食
 12:30-14:30 アイデアソン
 14:30-15:00 チームビルディング
 15:00-15:10 ニフティクラウド ショートハンズオン
 15:15-16:45 FaBo/気象APIハンズオン
 16:45-19:00 ハッカソン
 19:00-20:30 交流会

12月6日(日)
 10:00-17:00 ハッカソン
 17:00-18:00 成果発表会

▼講師・メンター
・インプットセミナー講師/アイデアソンファシリテーター 
 釼持勝氏(eResort Inc.代表)
・ハンズオン講師
 IoTモジュール 穂積智氏(株式会社FaBo/会津若松) 
 気象API 佐藤拓也氏(YuMake.LLC 代表)

▼インプットセミナー講師プロフィール
釼持勝(けんもつ まさる)氏 eResort Inc.代表
地域経営及び観光事業のコンサルタント。北海道でのニセコひらふ地域の改革
(2002年から12年で外国人客数を約40倍超に増加の礎を造る)をはじめとして数々のスキーリゾートの再建を担当。秋田県中期観光振興プラン検討委員兼アドバイザー(2009年)、長野県のスキー場再興支援やソーシャルメディア活用のアドバイザー等も勤める。
越後湯沢の岩原スキー場に15年間勤務(財務・企画等複数部署の統括責任者)/NPO観光情報学会 元理事(「観光情報学」という言葉を生み出した)/北海道大学大学院 情報科学研究科 元非常勤講師/H.I.S国内旅行事業本部 元顧問/元長野県観光振興アドバイザー/産業技術大学院大学/社会人学び直しのための高度人材育成プログラム プログラム委員(兼、専門教員)/中小機構東北震災復興アドバイザー(2014年8月より継続中)/株式会社いざなみ顧問

▼IoTモジュールFaBoについて
モバイルアプリ開発のベンチャー株式会社Gclue(本社:会津若松市)の佐々木陽氏により生み出された、IoTプロトタイプ開発向けのモジュール群。同社が2014年に開設した会津ものづくり工房「Fab蔵」にて、ハードウェアおよびアプリ+ハード開発の研究が進められ、「オープンソースハードウェア」の概念を取り入れた「FaBo」を、本年リリース。10月には株式会社FaBoが設立され、今後、本格展開が開始される。



▼YuMake気象APIについて
気象関連のサービスを提供するベンチャーのYuMakeが提供する気象情報APIでは、エリアコード又は緯度経度を条件に気象情報にアクセスすることができます。過去さまざまなハッカソンで提供されて実績があり、気象情報を活用した各種分析や、他のデータとのマッシュアップやコラボレーションでもチカラを発揮します。

※ハッカソン(Hackathon)とは?
ハック(Hack)とマラソン(Marathon)を掛け合わせた造語で、エンジニアやデザイナーなどが集まり、それぞれの技術やアイデアを持ち寄り、短期間(1日~1週間程度)に集中してサービスやシステム、アプリケーションなどを開発(プロトタイプ)して、成果を競う開発イベントの一種です。
(参照) 「ハッカソン/アイデアソンとは? その類型と特徴、開催事例

※ご来場の際の注意※
キャンパス正門が工事により通行止めになっています。お車の場合は「東門」、徒歩・公共機関の場合は「東門」または「北門」よりご入場ください。

<Q&A>
Q:電源やネットは使えますか?
A:電源は会場で用意します。ネットについては、会場でも準備しますが、念のためモバイルルーターのご持参をおすすめいたします。(モバイルルーターも事務局で10名程度までは対応できるようご用意いたします)

Q:参加資格など、ありますか?
A:どなたでもご自由に参加いただけます。デザイナーの方などの参加も歓迎です。

Q:チームでの開発が必須ですか?
A:当日は、参加者全員でチーム分けを新たに行います。一緒にお申込みいただいた方同士でのチーム編成も可とします。個人でご参加の方も、他の参加者とのチームづくりを行います。

Q:成果物の帰属はどうなりますか?
A:参加者に帰属するものとします。

Q:見学のみの参加もできますか?
A:見学のみでも歓迎いたします。

Q:会場内で食事はとれますか?
A:初日・2日目の昼食は、お弁当を手配いたしますので、実費ご負担をお願いします。初日夜は、飲食付の交流会(自由参加/参加費2000円程度を予定)を行います。


▼お問い合わせ先
信州観光ハッカソン事務局(株式会社CCL)
event@cc-lab.co.jp
※メール送信の際は、アットマークを半角に変えてお送りください。

2015年10月26日月曜日

「最上ハッカソンin赤倉温泉」のお知らせ


11/28-29に山形県最上で開催されるアイデアソン/ハッカソンのお知らせです。


以下、詳細!

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最上町赤倉温泉の旅館「三之亟」を舞台に、1泊2日のハッカソンを開催します。

ハッカソンとは、ビジネスアイデアを強制的に生み出すアイデアマラソン(通称アイデアソン)をIT分野に発展させた会議手法のことをいいます。
今回は、ビジネスの種となるアプリやソフトのプロトタイプの開発まで行います。

【テーマ】ローカルビジネス × コミュニティ × I
 最上地域は周囲を高く険しい山々に囲まれ、総面積に対する森林の割合が8割近くを占める自然豊かな土地となっています。その一方で、降雪量は県平均を大きく超えるなど厳しさも併せ持っています。
 人口減少の波が押し寄せるこの地域で、暮らしや文化、コミュニティを見つめ、新たにIT技術の活用することで見えてくる「ビジネス」の卵を生み出し、暮らしというミクロな視点から生まれる創業・起業の力で大きな社会問題を解決し、魅力ある地方を創り出すことを目指します。

※厚生労働省委託「実践型地域雇用創造事業」若者・女性等創業・起業人材育成事業


【日 時】2015年11月28日(土)13:00~29(日)15:00
【場 所】最上町赤倉温泉 湯守の宿「三之亟」
【対 象】最上管内で創業起業を目指す方
【受講料】無料
【申込み】下のリンク先よりお申込みください。
     https://ssl.form-mailer.jp/fms/c0fdbd19392467
【〆 切】11月20日(金)
【主 催】最上地域雇用創造推進協議会
【問合せ】山形県最上総合支庁 産業経済企画課 坂本
      ☎0233-29-1310

<講 師>須藤 順 
 高知大学地域協働学部講師、株式会社CCLファウンダ
 コミュニティビジネスやソーシャルビジネスの第一線で活躍するコンサルタントでありプロのファシリテーター。専門領域は地域活性、オープンデータの利活用、農商工連携など多岐にわたる。 

<講師、IT技術助言者>原 亮 
 株式会社CCL取締役
 2009年、宮城県の地元行政、企業の後押しで「みやぎモバイルビジネス研究会」を立ち上げる。2011年「Fandroid EAST JAPAN」を設立。東北と岐阜を中心に、地方×モバイルで飛躍できるプレーヤーを輩出すべく活動を継続している。

<地域アドバイザー>髙橋幸宏 
 LLPユナイトideha役員
 田舎型就労システムの研究調査と実践として「ナリワイ就業&修行」の実践者。2014年3月末日20年間勤めた最上町役場を退職し、複数のナリワイのもと、「育くむ=互いに教え学び合える活動」を実践中。

協議会構成団体:山形県最上総合支庁、新庄市、金山町、最上町、舟形町、真室川町、大蔵村、鮭川村、戸沢村、新庄商工会議所、もがみ南部商工会、もがみ北部商工会

2015年10月6日火曜日

「介護アイデアソンー介護離職ゼロを実現するとっておきのアイデアを考えようー」参加者募集!

【イベントのご案内】
「介護アイデアソンー介護離職ゼロを実現するとっておきのアイデアを考えようー」参加者募集!

介護をしながら働いている人は、全国で290万人。

 今、介護を理由に仕事を辞めてしまう「介護離職」が問題となっています。介護離職は年間10万人にも上り、今後さらに増えると予想されています。

 その対策として、介護休業制度の活用や、介護セミナーや社内制度を見直す企業も増えきましたが、まだまだ一部に過ぎません。

課 題を解決するには、徹底して現場に棲み付き、目の前にある課題の本質や、まだ誰も気づいていない課題を見つけ出すことが大事になります。

 今回は、「介護アイデアソンー介護離職ゼロを実現するとっておきのアイデアを考えようー」と題し、介護するご家族、企業で働く人、介護現場の現状、そこにある本当の課題を見つけ出し、その解決に向けたアイデア(ビジネスアイデア)を一緒に考えたいと思います。
家族介護者はもちろん、介護関係者、本課題に興味関心がある方、アイデアソンに興味がある方、どなたでも参加できますので、ぜひご参加ください。
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日時:
2015年11月26日(木)19時―22時 ※開場18時半
場所:
中小機構Tip*S
参加対象:
・介護経験者
・介護従事者(従事していた人も可)
・介護商品等の開発関係者
・デザイナー
・介護に興味関心のある人
プログラム:
19:00-19:10 オリエンテーション
19:10-19:40 キーノート「介護離職の現状と課題」
       株式会社Join for Kaigo 代表 秋本 可愛 氏
19:40-20:00 課題設定ワーク
20:00-20:30 アイデア創出ワーク①
20:30-21:00 ペルソナ作成ワーク
21:00-21:40 アイデア創出ワーク②
21:40-22:00 発表
アイデアソン ファシリテーター
 株式会社CCL 取締役 原 亮 氏
定員:
40名
参加料:
資料代 500円
主催:
ソーシャル・ケア・デザイン (http://care.trinitydesign.jp/)
共催:
中小機構 tip*s (http://tips.smrj.go.jp/)
協力:
高知大学地域協働学部コミュニティデザイン研究室(須藤順研究室)
【注意事項】
本アイデアソンは、スタッフにより、イベント中の様子を撮影いたします。撮影物(写真・動画等)は、活動報告として、公式ホームページや Facebook 、各種印刷物等に使用・掲載させていただくことがございますので、予めその旨、ご承諾願います。