2014年12月22日月曜日

「地域資源×ITマッチングワークショップ」開催のお知らせ

青森の豊かな地域資源をフル活用したITソリューションを生み出す“ハッカソン”スタイルの開発イベントです。セミナー・アイデアワークを経て、ビジネスプラン立案とプロトタイプ開発を競います。開催後は、成果物の県外でのアピールの場なども提供予定です。

▼日時:2015年1月16日(金)13:00-18日(日)17:00
▼会場:ねぶたの家ワ・ラッセ 交流学習室1・2・3

▼主催:青森県、新時代ITビジネス研究会、青森県クラウド事業化促進部会 
▼企画:株式会社CCL(受託事業者)
▼運営:株式会社サン・コンピュータ
▼協力:Famdroid EAST JAPAN 青森県支部

▼定員:30名(要事前申込)
▼申込先:下記リンク先フォームよりお申し込みください。
http://bit.ly/1bytWIt
※1/13締切(締め切り後は応相談)

▼プログラム(予定)
1月16日(金) 13:00-終日
インプットワーク/アイデアワーク/ハッカソン
1月17日(土) 9:00-終日
ハッカソン/中間発表
1月18日(日) 9:00-17:00
ハッカソン/成果発表会
※1/16,17は22:00まで会場の使用が可能です

▼開発テーマ例
青森県内の地域資源を活用しているあらゆる分野の事業者さんからお題をいただき、アイデアソンを開催しました。そこから出たアイデアを一部ご紹介します。

■りんご農家の現状を消費者の人たちに知ってもらうには?
アイデア「りんごNavi」
・津軽限定のカーナビ。対応OSはiOS(Apple)リンゴ・スターか椎名林檎がナビをしてくれる
・りんごにまつわる観光名所の案内はもちろん、りんごの歴史や雑学、無人販売所の案内をしてくれる。
・iPhoneからナビで表示された農家さんのりんごを変えたり、求人情報、農家さんの困りごとなどりんごのことならこのアプリで解決!!

■地元プロバスケチームとファンの繋がりを深めるには?
アイデア「わ、ワッツば応援すでら」
・ゴールを決めた時、点を取られた時、どんな時も津軽弁で応援
・応援したい言葉を翻訳してくれる機能付
・次の試合情報もそこで見られる。(津軽弁バージョンに字幕付きで)

■人の歴史を見える化するには?
アイデア「未来劇場」
・ストーリーを見る事で相手の夢やビジョンに共感し、大好きになり支援したくなる
・その人の歴史や将来のビジョンを動画ストーリーコンテンツとして作成
・ICチップ付きのリストバンド・名刺⇔スマートフォンで通信

■体の不自由な人が自由に旅行できるには?
アイデア「体の不自由な方への旅行支援ツール」
・送迎時にNaviconのともだちマップを使用。迎えに行く人は迎えに行く場所が特定でき、来てもらう人は向かっている人がどのあたりにいるか確認できる。
・旅行中、観光スポットにMapQRを設置。読み取るとポイントがGetできたりCheckinできて、旅の記録の振り返り、また貯めたポイントで商品をもらえる。
・地域の名産品にMapQR掲載。読み取るとトレーサビリティやを詳細をチェックしたり口コミの閲覧・投稿ができる。
・地域巡回バスを使う場合、「次降ります」ボタンをKKPで代用。運転手のタブレットに通知される。
(Navicon/MapQR/KKPはそれぞれ株式会社デンソーのソリューションです)

※その他すべてのアイデアは後日、公開予定。

【Q&A】
Q:合宿研修中の宿泊・食事はどうすればいいですか?
A:宿泊場所、食事とも各自での手配をお願いします。
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Q:技術力に自信がないのですが、参加可能ですか?
A:3日でプロトタイプを開発するためには、チームの技術力に 見合ったサービス企画をすることもポイントです。 また、ハッカソン経験者をサポーターとして配置しますので、会場でお困りのことがある際は、お気軽にご相談ください。
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Q:個人の参加あるいは青森県外からの参加は可能ですか?
A:いずれのケースも参加可能です。
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Q:成果物のアイデアは自社のものとして保護されますか?
A:成果物についてはその場で公表されるものとなりますので、知的財産権等の登録・管理は自己責任でお願いします。

※本事業は青森県H26年度「地域課題ITソリューション提案ワークショップ」により実施するものです。
※ご不明な点等は、お手数ですが下記までお問い合わせください。

株式会社CCL(運営事務局) 担当:原
info(at)cc-lab.co.jp
(at)を@マークに差し替えてご送信ください

2014年12月3日水曜日

「東北創発アイデアソン ~事業創出で地域発イノベーションを目指せ!」開催のお知らせ

東北で事業を営む地元事業者をゲストに招き、彼らが事業創出および発展に向けて抱えている課題や今後望んでいる展開をテーマとして、参加者によるアイデア創出のワークショップを行います。出されたアイデアはゲストの事業者へフィードバックするとともに、今後の発展を追求するための場づくりやパートナー探しのマッチングへつなぎます。

▼日時:2014年12月20日(土)
 アイデアソン 10:30-18:30/交流会 18:30-20:30
▼会場:TIP*S http://tips.smrj.go.jp/ 
   (東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル6F)
   ※アクセス:JR東京駅日本橋口より徒歩1分

▼定員:30名(要事前申込)
▼参加費:無料(交流会は別途有料)

▼主催:中企業基盤整備機構
▼協力:株式会社CCL、Fandroid EAST JAPAN

▼お申し込み
(お申し込みフォームを追ってお出しします)

▼プログラム(予定)
 10:30-10:40 ごあいさつ・趣旨説明
 10:40-11:30 みんながつながる自己紹介 ~マイプロワークショップ
 11:30-12:00 お題を引き出すインプットワーク
 12:00-13:00 昼休憩
 13:00-17:50 アイデアワークショップ
 17:50-18:30 成果発表・表彰式
 18:30-20:30 交流会
※プログラムの時間配分は変更になる場合があります。

▼ゲスト
(詳細決定次第、お知らせいたします。)

▼審査員
(詳細決定次第、お知らせいたします。)

▼ファシリテーター
 釼持勝氏(イー・リゾート 業務代表)
 須藤順(高知大学講師)
 原 亮(Fandroid EAST JAPAN 理事長/株式会社CCL 取締役)

▼プログラムの内容
(1) みんながつながる自己紹介 ~マイプロワークショップ
生活の中で感じている些細な疑問や違和感、問題意識に心を傾け、そこから生まれてくる想いからプロジェクトを創る「マイプロ」手法を活用した自己紹介&チームビルディングを行います。継続的なかかわりを持つためのつながりづくりとして、時間は長めに確保しています。
※シートは申込者に配布し、当日、記載の上、持参いただきます。

(2) お題を引き出すインプットワーク
お題を出す東北の事業者からのプレゼンおよび参加者からの質問タイムとします。ここで東北の事業者の課題・展望・思いなどを引き出し、お題への理解を深めます。

(3) アイデアワークショップ(前半:ブレスト編)
ブレスト型のアイデアワークのメソッドを用いて、参加者全員がアイデアのタネをA4×1枚のアイデアシートに書き起こします。複数のメソッドを用いながら、個人ワーク、グループワーク、全体ワークを適宜織り交ぜて進行します。アイデア出しでは、ITを活用するものとそうでないもののいずれも自由に出せるように進行します。

(4) アイデアワークショップ(後半:ブラッシュアップ編)
後半は、前半で出たアイデアシートから、参加者の各グループ(1グループ4~6名)が、練り上げたいアイデアを選び、ブラッシュアップのワークを行います。ここでも、さまざまなメソッドを活用して、元のアイデアを事業案として書き上げます。

(5) 成果発表・表彰式
成果発表では、各チーム5分程度で発表を行います。発表形式はプレゼンおよびスキット(寸劇)などで行います。

▼お問い合わせ先
event(at)cc-lab.co.jp
株式会社CCL(担当:原)
※お問い合わせメールは、(at)の部分を@に差し替えてお送りください。

2014年12月2日火曜日

「iBeaconハンズオンワークショップin秋田」開催のお知らせ

スマートフォンと外部デバイスとの連携コンテンツをテーマとした開発ワークショップです。連携デバイスには今話題の「iBeacon」を素材として、利活用の場づくりが進んでいる岐阜県ソフトピアから、トリガーデバイスの佐藤さんを講師に迎え、最先端のスキルの基礎を身に着けます。

▼日時:2014年12月18日(木)10:00-17:00
▼場所:秋田アトリオン 多目的ホールC (秋田市中通2-3-8)
※アクセス http://www.kosei-buil.co.jp/atorion/access.html
▼定員:20名(要事前申込)
▼参加費:無料

▼持参物:
・パソコンをご持参ください。
・モバイルルーターがある方はあわせてご持参ください。
※モバイルルーターは事務局でもご用意いたします。

▼参加申込:下記URLリンク先よりお申し込みください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/2764a4e4323730

▼主催:秋田県
▼企画運営:株式会社CCL

*本セミナーは、秋田県「地域間連携事業」により開催いたします。

▼プログラム
10:00-11:00 iBeacon解説セミナー 
 iBeaconについての解説を行います
11:00-12:00 開発ハンズオン
 iBeaconを使ったコンテンツ開発を習得します
12:00-13:00 昼休憩
13:00-16:00 開発ハンズオン
16:00-17:00 アイデアワーク
 iBeaconの活用方法を考えるワークです

▼講師
佐藤忠彦氏(さとう ただひこ)
有限会社トリガーデバイス 取締役
1973年生まれ。大手企業にてFA機器ネットワーク分野の研究開発、その後国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)に入学、在学中に友人と共に起業し、2005年に法人化。メーカーのデザインプロトタイプや試作機の制作、メディアアートやキオスク端末などコンピュータを使った展示システムの企画/制作など行い、現在はスマートフォン関連のアプリ制作やBLE機器制作などが中心。iBeaconのハッカソンを始め、エンジニア向けのワークショップも多数主催している。