2013年11月30日土曜日

【レポート】「オープンデータ・ハッカソンin Gifu 」1日目を開催しました!

熱いオープンデータ議論が繰り広げられた昨日のフォーラムから一夜明け、本日11月30日、岐阜県大垣市のドリーム・コアで始まったのが「オープンデータ・ハッカソンin Gifu」。
大垣開催としては2度目となるこのハッカソン。20人以上の方にご参加頂き、スタートとなりました。

今回のテーマは、水の都=大垣にちなんで「水×IT」!!

あさ10時、まずは弊社國枝からテーマ「水×IT」のゆえん、大垣と「水」とのかかわりについての説明タイムです。
揖斐川という大きな川が南北に走り、他にも多数の川に囲まれている大垣は、昔から「水害」に悩まされてきた場所。それと同時に「水の都」ともいわれ、地下水が豊富で、今も市内各地に湧き水のある風景をみることができます。
また、水にまつわる「たらい舟下り」や、「万灯流し」などのイベント、「水まんじゅう」という名のお菓子などがあり、大垣はとにかく「水」に縁のある土地なのです。

そういったプレゼンで、皆さんに知識を得たもらったあとは、このハッカソンでどんなアプリを開発するか、ゼロからイチを生み出す「アイデアワーク」の時間!
参加者それぞれが考える「自分にとっての水」から、スマホで実現したいことを連想し、それをサービスにつなげていきます。
全員でアイデアを交流し合う「ブレインストーミング」では、活発な意見交換が!


一人のアイデアを誰かと共有し、そこから新しいアイデアが生まれる。「ブレスト」にはそんな効果があるんです!

ここで生まれたアイデアをもとに、各自が気に入ったアイデアをプレゼンし、「人気投票」!人気を集めたアイデアのうち、5つの案でそれぞれにチームができあがりました。


そして、午後1時、開発スタート!
アイデアを具体的に詰め、アプリのユーザー想定、どんな機能があると便利か、など、さまざまな設定を考えます。

皆さん、お互いに意見を出し合いながらの作業。ここからヒットアプリが生まれたら・・・と想像すると、なんだかワクワクですね。




5時間の作業ののち、今回はそれぞれのチームの方向性や進捗状況、明日の目標などを5分間で発表していただきました!





☆チーム名:西本組(仮)
 アプリ名:「湧き水ウォークなび 湧歩(ゆうほ)」

☆チーム名:チーム雨音
 アプリ名:「雨音」

☆チーム名:Waterve
  アプリ名:Waterve

☆チーム名:Teamダムコレ
 アプリ名:ダムコレ2014

☆チーム名:プロジェクト・アンブレラ
 アプリ名:傘でしょ!!

5つのチームのアプリ名のみ、今日のところは公表しておきます。明日の発表で、その全貌は明らかに致しましょう!

この後は、各チーム徹夜会場入り。今夜はもくもく開発の夜になりそうです。
明日も更新致します、どうぞお楽しみに!



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