【イベント案内】「学びの場を核とした地域活性化ー高校生レストラン『まごの店』の仕掛け人による新たな地域教育の在り方ー」
高校生レストランまごの店(三重県多気町)の仕掛け人、岸川政之さん来秋!(事前申込制です!)申込は下記フォームからお願いいたします。https://ssl.form-mailer.jp/fms/578aaee6312264
※facebookイベントページでの参加表明だけでは正式申込になりませんのでご注意ください。
このたび、「高校生レストランまごの店」の町として、全国の地域活性化や地域教育の事例として注目を集める、三重県多気町の岸川政之氏(多気町まちの宝創造監)が秋田県五城目町に来町します。
「高校生レストランまごの店」(http://jr2uat.net/mago/mago.htm)は、TOKIOの松岡昌宏さん主演の日テレ系ドラマ「高校生レストラン」(http://www.ntv.co.jp/kouresu/)のモデルになった、高校生が仕入れから調理、接客、運営のすべてを行う全国唯一のレストランとして知られています。
土日祝日だけに営業されるレストランは、いつも満席。
三重県立相可高校「調理クラブ」の生徒が、本気で挑戦し、それを町の大人が応援することで生徒たちはどんどん成長し、町も元気になっていく、好循環が生まれています。
さらには、卒業生によって会社が立ち上げられ、「せんぱいの店」という惣菜の店が運営されたり、地域の製薬会社や全国的に有名な企業と連携した新商品開発に取り組むなど、取組は次々に広がりを見せています。
地域の大人が子どもたちを本気で愛し、その愛情を受け取った子どもたちが必死に自分の未来へ向かって活動する。そのことで地域には常に熱気があふれ、まちの活性化へとつながる素敵なまちです。
地域づくりの視点からも、「ないものねだりはせず、あるもの探し」「安易に外部に依存しない」、「コミュニティビジネスの発想で持続可能な活動へ」など、学ぶべきところがたくさんあります。
今回、これら一連の取り組みを行政職員の立場から支援されてきた岸川政之さんのお話を聞き、意見交換する会を行います。
ドラマや書籍では見られない現場視点・行政視点での詳細な話も伺えるこの貴重な機会に、是非ご参加ください。
イベント概要は下記となっております。
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「学びの場を核とした地域活性化ー高校生レストラン『まごの店』の仕掛け人による新たな地域教育の在り方ー」
日時:2014年8月9日(土) 10:00-12:00 (開場:9:30より)
場所:五城目町地域活性化センター(旧馬場目小学校)
内容:①岸川政之氏による講演
②参加者との対話
対象:地域住民、まちづくり関係者、高大学生、保護者、行政関係者など
参加費:大人 2,000円、学生 無料
※学生の参加を無料にするため、大人の方には、資料代として参加費をいただきますので何卒ご了承ください。
※事前申込制となっております。
申込:
下記フォームより申し込みください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/578aaee6312264
定員:50名(※申込状況によって)
主催:五城目朝市大学(町内の有志による勉強会)
後援:ハバタク株式会社、株式会社CCL
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岸川さんのプロフィールは下記です!
1957年8月15日生まれ。大学卒業後、1982年多気町入庁。税務課、教育委員会、総務課、企画課、農林商工課などを経て、2011年4月「まちの宝創造特命監」に就任。高校生レストラン「まごの店」やその先輩が運営する惣菜とお弁当の店(株)相可フードネット「せんぱいの店」など、コミュニティビジネスの手法を取り入れた地域おこしに取り組んでいる。これらの取り組みは、総務大臣優秀賞など多くの賞を受賞し、2011年5月からは「高校生レストラン」と題しテレビドラマ化もされ話題を呼んでいる。現在、全国各地で“まちづくり”や“商品開発”、“生き方考え方のヒント”などをテーマにした講演多数。著書:「高校生レストランの奇跡」
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