2014年10月15日水曜日

【定員御礼】「第1回オープンデータ・カフェ@大阪」開催のご案内

「第1回オープンデータ・カフェ@大阪」
大阪から考えるCivicTechとオープンデータ
~市民×ITで地域課題に挑むキックオフ


【定員到達のため、申し込みを締め切りました。多数のお申込み、ありがとうございました】

ITを活用したまちづくりの新しいスタイルが、全国で立ち上がり始めています。

生活、防災、観光、健康福祉など、さまざまな分野で、スマホアプリやWEBサイトを、市民とIT技術者やデザイナー、そして行政がともにサービスとして作り上げ、地域課題の解決をはかる新しいスタイルです。

行政の情報を自由に活用できる「オープンデータ」やIT技術者やデザイナーが地域のためにスキルを活かす「Civic Tech」について、考え方や事例の紹介を行い、みなさんと一緒に大阪でできる次の一歩を考えるセミナーです。

▼日時:2014年10月24日(金) 19:00-21:00
▼会場:Yahoo!JAPAN大阪 会議室(大阪市北区小松原町2-4 大阪富国生命ビル27階)

▼定員:40名(要事前申込・締切済)
▼参加費:無料

▼主催:大阪市
▼企画運営:株式会社CCL
▼協力:Fandroid KANSAI

▼参加申し込み
下記リンク先のフォームよりお申込みください。
(定員のため締め切りました)

▼プログラム
19:00 開会

19:00-19:10 あいさつ
 田畑 龍生(大阪市 都島区長/区長会議ICTプロジェクトチームリーダー)

19:10-19:50 基調講演
「オープンデータで何が起こるのか?~先進地域の最前線」
 福島 健一郎氏(一般社団法人コード・フォー・カナザワ 代表理事/アイパブリッシング株式会社 代表取締役)

19:50-20:20 レポート
「大阪発 オープンデータで目指す市民協働の場づくり」
 原 亮(株式会社CCL 取締役)
「地域で立ち上げるCivic Tech ~生駒ではじまった挑戦」
 佐藤 拓也 氏(Code for IKOMA 代表)

20:20-20:55 パネルディスカッション
「市民×ITで地域課題に挑むには?~大阪のCivic Techはここで勝負!」
[パネリスト]福島 健一郎氏、佐藤 拓也氏、田畑 龍生氏、新井 イスマイル氏(明石工業高等専門学校 講師)
[モデレーター]原 亮

20:55-21:00 ご案内

21:00 閉会

▼スピーカー紹介
福島 健一郎 氏(ふくしま けんいちろう)
1971年生。アイパブリッシング株式会社代表取締役、一般社団法人コード・フォー・カナザワ代表理事、富山大学芸術文化学部非常勤講師。モバイル時代のコンテンツ、ITサービスの開発に取り組んでいる。また、石川県を中心にオープンデータ、オープンガバメントに取り組み、地域課題を技術で解決するシビックテクノロジストとしても活動。Code for Kanazawa発での取り組みとして、地域でのゴミ収集を取り上げたアプリ「5374.jp」の活用が、全国で広がっている。

佐藤 拓也 氏(さとう たくや)
1983年生。仙台市出身。大阪の民間気象会社でエンジニアとして勤務する傍ら、関西でのITコミュニティ活動にも注力。東北と関西をつなぐFandroid KANSAIを立ち上げ、防災×ITのワークショップを仕掛けたほか、居住地の奈良県生駒市では、Code for IKOMAとして活動を開始。ITを活用した地域活性化での貢献を展開している。

新井 イスマイル 氏(あらい いすまいる)
明石工業高等専門学校 電気情報工学科講師
奈良先端科学技術大学院大学在学時より、オープンデータの要素技術となる、セマンティックWebの研究開発に従事している。2014年1月には、教育機関では初となるオープン学務データを明石高専から公開。同月、Code for KOSENを創設。高専生がITとデザインの力で、「こうしたい!」を実現する組織として、全国の高専の教員・学生たちの有志とともに、Civic Techの活動を展開している。

原 亮(はら りょう)
株式会社CCL 取締役/Fandroid EAST JAPAN 理事長
1974年生。東京都品川区出身。編集者・ライターを経て、仙台にてモバイルコンテンツの制作会社へ。営業、ディレクター、取締役等を歴任し、フリーへ転身。以後、東北を拠点に、地元行政や企業と各種団体で、地方×モバイルで飛躍できるプレーヤーを輩出する活動を継続。ITイベントの開催等を通じて、東北と全国の地域間連携や、ハッカソンの企画・運営なども手がけている。

※プログラムは一部変更になる場合があります。

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